ココロころころ

穴を掘って埋めたいような、風に乗せて飛ばしたいような心の叫び

時間薬

忙しかったの

何も考える時間がないくらい

タツで寝ちゃうくらい

寝坊したって慌ててしまうくらい

忙しかったの

言い訳じゃなくて

本当に忙しかったの

 

だけど

忙しくても頭にはいたの

忙しくてもずっと考えちゃってた

忙しくてもライン何回も開いてた

 

それなのに

頭からキミがいなくなった

考えたくなくてもつきまとってた

キミのこと三日間考えなかったよ

 

こうやって

キミのこと忘れていくんだね

キミから離れてしまえるんだね

いつもの毎日に戻れるんだね

 

でも

今日は思い出してしまったから

少しキミのこと考えるよ

私からいなくなるかもだけど

それは

嬉しいことなのか

悲しいことなのか

分からないけど

名残惜しみながら

キミのこと想うよ