ココロころころ

穴を掘って埋めたいような、風に乗せて飛ばしたいような心の叫び

時間薬

忙しかったの

何も考える時間がないくらい

タツで寝ちゃうくらい

寝坊したって慌ててしまうくらい

忙しかったの

言い訳じゃなくて

本当に忙しかったの

 

だけど

忙しくても頭にはいたの

忙しくてもずっと考えちゃってた

忙しくてもライン何回も開いてた

 

それなのに

頭からキミがいなくなった

考えたくなくてもつきまとってた

キミのこと三日間考えなかったよ

 

こうやって

キミのこと忘れていくんだね

キミから離れてしまえるんだね

いつもの毎日に戻れるんだね

 

でも

今日は思い出してしまったから

少しキミのこと考えるよ

私からいなくなるかもだけど

それは

嬉しいことなのか

悲しいことなのか

分からないけど

名残惜しみながら

キミのこと想うよ

 

言いたいこと

キミに会いたいよ

仕事忙しくったって

時間がなくったって

会ってくれるならすぐ行くのに

会ってすぐ眠ったって構わないのに

喋ってくれなくってもいいから

会いたいんだよ

顔が見たいんだよ

キミと一緒にいれれば

それだけで嬉しいんだよ

 

キミは約束してくれないから

だったら約束なんていらないよ

いつでも気まぐれでも急でもいい

ドタキャンしたって怒らないから

理由もなくキミに会わせて

ただ会いたいからって言い訳は

理由にはならないかなぁ?

 

キミに話しかけたいだけなんだ

キミを見ていたいだけなんだ

キミの隣に行きたいんだ

キミを好きでいることを

許してくれればそれだけでいい

 

好きだよって言ったら

ふふって笑うキミが好き

 

返してくれなくていいから

キミを想う気持ちを

見逃してくれたらいいんだ

あふれてしまって

こぼれでるすべてを

見届けてくれたらいいんだ

 

好きだよ

会いたい

話したい

笑ってほしい

触れたい

抱きしめてほしい

 

私らしく

バイクに乗ってるときは

ただ前だけ見て走ってるから

伝わる振動に身体を預けてるから

突き刺さる風に私を感じてるから

聞こえる音に酔いしれてるから

キミのこと考えなくていいから

私は私でいられたんだよ

 

絵を描いてるときは

何も考えないでいいから

見たものを見たままに

頭を無にして

手を動かし続ければいいから

キミを想って苦しまなくていいから

私が私らしくいることを実感できた

 

キミといるときの私は

ドキドキしたりワクワクしたり

喜んだり笑ったりときめいたり

いつもより心臓の鼓動が速くて

息が出来なくなったりもしたけど

そんな私も好きだったよ

 

キミが私を向いていないことに

悲しんだり苦しんだり泣いたり

つらく思ったりもしたけど

それでも

キミを好きになれて良かった

そう思えるから

きっと私はまだ大丈夫だって

こうして今ここにいるんだよ

 

いつか

キミを愛した私ごと全部

私が私を受け入れるようになるから

それまでもう少しだけ

このままの私でいさせて

 

ハルマデ

キミが変わったのは何故?

私が悪かったのかなぁ

 

照れたような笑顔で笑う

キミはとても可愛くて

私はそれが好きだったよ

 

私が疲れないように様子見て

僕が疲れるからって

休憩してくれるのが好きだった

 

写真くれたの嬉しかった

キミのこと忘れないですむ

 

私から連絡しなかったら

もう連絡なくなるのかなぁ

 

隠す必要がないと思ったから

好きだよって言ったんだ

付き合いたい訳じゃなかったから

ただ会いたいって伝えたんだ

都合の良い関係でも良かったけど

聞きたくなっちゃったんだ

 

好きだったよ

大好きだった

 

春には次に進みたいから

そろそろ辞めにしよう

 

思いっきり悲しんで苦しんで

キミのこと思い出にしよう

 

あふれる

好きだよ

連絡が来なくても

何度もスマホ確認するくらい

 

好きだよ

キミに関わる全ての単語に

無意識に反応してしまうくらい

 

好きだよ

1人っきりになると

ついつい名前呼んじゃうくらい

 

好きだよ

ホントはキミの顔も性格も

全然タイプなんかじゃないし

付き合ってもうまくいきっこないから

先なんて何も望んでないんだけど

好きなんだよ

溢れてきちゃうんだよ

大好きなんだよ

 

キミに会いたいだけなんだよ

ただ一緒にいたいだけなんだよ